心と体を整える食事
2026.06.22
こんにちは、森田です。
先日、お寺の住職さんが書いた「禅」を通じて
心と体を整えるごはんの食べ方
「食禅」という本を読みました。
私はこれを読んで
改めて、食事への感謝の気持ちを大切にしよう。
そして日本古来からある、「食事」に対する考え方は
とてもダイエットに通じるところがあると思いました。
やり方だけのアプローチではなく
思考から変えていく事が大事ですね。
この本によると
禅宗では食事の前に「五観の偈」(ごかんのげ)と言うものを唱えるそうです。
それは
一つには功こうの多少たしょうを計はかり 彼かの来処らいしょを量はかる
二ふたつには己おのれが徳行とくぎょうの 全欠をぜんけっ(と)忖はかって供くに応おうず
三みつには心しんを防ふせぎ過とがを離はなるることは 貪等とんとうを宗しゅうとす
四よつには正まさに良薬りょうやくを事こととするは 形枯ぎょうこを療りょうぜんが為ためなり
五いつつには成道じょうどうの為ための故ゆえに 今此いまこの食じきを受うく
簡単に現代語で訳すと
①いま目の前にある食べ物がいかに多くの手間がかかっているのかに思いをはせ、どのような道のりを経て運ばれてきたのかを想像しなさい。
②自分の日頃の行いを振り返って、はたして自分にこの食事を受けるだけの資格があるかどうかを考えて食事に臨みなさい。
③心の汚れや煩悩に惑わされてはいけない。貧(トン)むさぼり、瞋(ジン)いかり、癡(ち)おろか、の煩悩の中でも、特にむさぼりの心をなくすように心がけなさい。
④食事とはまさに良薬のようなものであり、それは肉体を養うために食べるものだと心得なさい。
⑤仏の道を成就するため、仏と同じ悟りに達するために、今この食事をいただきます。
食べる事、目の前の食べ物、それを用意してくれた人に対する感謝する
私たちは「何の為に食べるのか」を考える事が大事だと書いてありました。
改めて、食材を作ってくれた農家さん、漁師さん
運んでくれる運送業の人
作ってくれている料理人や奥さん、親に
その食事に対しても感謝を忘れないようにしたいです。
そして、「何の為に食べるのか」を考えて
ストレス発散や、
楽しみの為だけにだけでなく
自分の身体を養う為に、必要な分を食べたいですね。
もちろん楽しむ食事も大切ですが
そこだけに偏ってしまうのは体によろしくない。
日本古来の食の考え方も見直してみてはいかがでしょうか?
運動だけでなく、食生活も整えて
いつまでも『健康で動ける身体』を作っていきましょう。
いつもありがとうございます。
感謝!
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